ドラゴンとは
ドラゴンについて、アイゼンが穢れに冒された聖隷のなれの果てだと教えてくれた。
聖寮の対魔士は聖隷の意識を奪うことでドラゴン化を防いでいるようだとのこと。
よく考えられているね。
ドラゴンになったら業魔と同じで二度と元には戻れない。
聖隷だったときの心もなくしてしまっている。
ザビーダはそれでもあのドラゴンを殺せない。
大切な人だったんだね。ザビーダにそんなお相手が……。
ゼスティリアでのザビーダといえば『殺すことで救う』みたいなところあったけど、最初からそうだったわけではなく、やはり他のみんなと同様に大切な人は殺せなかったし、不殺の信念もそこから来ていたという……。
さてそんなザビーダがここからどのようにして心変わりされるのか、ベルセリアの見どころの一つですね!

タイタニアにて
さてドラゴン戦は疲れたな、とのことで一旦休むことに。
中に入るとライフィセットは地下3階の監獄にいると言われるので探しに行く。
自分の力をもどかしく思っているフィーがアイゼンに「精霊の力を強くする方法ってないの?」と問いかけると、聖隷は本来、人間に祈られることで力を増幅できるみたいな話をアイゼンがフィーに教えてくれた。
加護が反転して不幸をもたらす聖隷もいるということで、アイゼン、デゼル、サイモンがそうだと考えると、❝死神❞って思ってたより結構いるよね。
僕に祈ってくれる人なんて……とまたフィーが落ち込みかけると、「祈りとは崇めるという意味じゃない。聖隷に向けられた純粋な意志や感情のことだ」とアイゼンが伝えてくれる。
つまり存在を信じるだけでも祈りになるとはそういうことなんですね?
フィーは対等に言葉を交わしてくれるベルベットや仲間がいるので、すでに❝祈り❞がある状態みたい。

アイゼンの言葉に考えを改めるライフィセット。
というわけで、次の地脈点はヘラヴィーサの北だという。

ベンウィックのナイスアイディアにより潜り込む
カノヌシのちから
祈りが聖隷の力を高めるということは、世界中の人達の信仰をカノヌシに集めて力を高めることができるということ。
アルトリウスが聖主協会に目をつけたのはそういうことらしい。やりおる~~。
ヘラヴィーサにて
対魔士の不在
対魔士は街を無視してフォルディス遺跡のある北に向かっているという。
街のあちこちで苦情が聞かれる。
メディサについて
娘が業魔化したが、それを庇った母親が捕らえられているという。
それがメディサ。
なんでも適合者だということで殺されずに捕獲されたとのこと。
メディサは聖寮に通報した男を逆上して殺してしまったらしい。
その男は再婚を考えていた相手で、業魔になった娘は再婚にひどく反対してたっていうから皮肉すぎるオチだな、と街の青年が話す。
ともあれ、一行はフォルディス遺跡を目指す。
英雄王言行録

理を乱すのも人なら、超えるのも人。里を越えて願い思う❝理想❞こそ人の力なり
宿屋の本棚を調べると、『英雄王言行録』なる本を見つける。
ベルベットの回想?で、アルトリウスとシアリーズのやり取りを見ることができる。
アルトリウスは自分のせいでセリカだけじゃなく恩師も失ってしまったからこそ、この世界で理想を成し遂げなくてはと義務感を感じているのかな。
フォルディス遺跡
遺跡考察
フィーが悲しいかんじがすると言い始める。
それは派手さや豪華さより堅牢さが優先された作りだからだとアイゼンが考察を始め、フィーがそれに答えるように推察していると、ベルベットにあとにしてと言われてしまう。
こういうの、スレイくんやミクリオがいたら止まらなかっただろうね!
そういうシーン見たいなぁ……クロスオーバー系のゲームなら見れる可能性あるかな?
ノル様人形
赤ノル様人形を見つけると、アイゼンの昔語りが始まった。
人形と同じくらい小さかった妹が、ご飯が作れるくらい成長すると、災いが妹にだけふりかかるようになった。それはアイゼンの反転する加護の力=❝死神の力❞のせいだった。
それから妹を置いて旅に出て、アイフリードと出会い、ノル様人形の話をアイフリードから聞いて……という流れ。
アイフリードは『そんなものに意味はない』と笑っていたとか。
遺跡の奥
火で封印されている扉があるので、灯籠に火をつけて解除する。
結構長い……。
遺跡の奥にたどり着くと、そこにメディサがいる。
結界を壊して助けに来たというと、聖寮の邪魔をするなとバトルに。
メディサは聖寮を恨んでもいたけど、穢れを生み出す世界自体を恨む喰魔となっていた。
ゼスティリアに出てきた最初のメデューサ種を思い出しますね……。
そしてベルベットに❝災禍の顕主❞という二つ名を与えてくれた。
誰が言い出したんでしょうね。ゲームどおりメディサなのか?
言い争っているとフィーが前に躍り出て、「もう❝お母さん❞が死ぬのなんて見たくない!」と言いだした。
子供のことを思い出して気絶してしまうメディサ。
娘を思って再婚しようとしていたのに、自分が邪魔者だと思いこんで穢れてしまったらしい。
その隙にメディサを連れてタイタニアに戻る一行。
エレノアの純粋さ
聖寮はメディサの後悔を利用したようだとマギルゥが言うと、エレノアが残酷すぎると非難するが、理にかなっているのは聖寮の方だと言われると肯定して理に反する自分を責めるような言い方をする。
ベルベットが理解できない様子だったけど、アイゼンとマギルゥが穢れの定義について教えてくれる。
ゼスティリアでなぜロゼが人を殺しても穢れないんだという疑問があったけど、自分のエゴを自覚し、矛盾と向き合えば穢れないということなんですかね。
タイタニア
タイタニアに戻ると、モアナが出迎えてくれる。
メディサにモアナを紹介して、メディサは娘を、モアナは母を、お互いが欠けたものを互いで埋め合わせる形となった。

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