地脈湧点
火山の火口にたどり着くと、フィーが地脈湧点だと教えてくれる。
するとメルキオルの声が聞こえてくる。
さっきフィーが火山は噴火しないって言ってたけど、そもそも地水火風が暴発してしまうだろうとメルキオルに言われてしまう。
とまぁメルキオルがそう言うので、四聖主の同時覚醒に特等の魂を使うのはそう間違ってもなさそうですね。
今まで控えにいたキャラが急に煽りにくるの草と思っていたら、マギルゥが解説。
メルキオルは自分の得意技が活かせる“氷”属性の地へ誘導したいようです。
メルキオルとマギルゥの関係
改めてマギルゥはメルキオルの身内なんだよね、という話になり、マギルゥが自分のことについて話してくれる。
マギルゥの昔の名前、本名はマギラニカ・ルゥ・メーヴィン。
メルキオルの養女で弟子だったとのこと。
なんと欠番の特等対魔士がマギルゥのことだった。以前にちらっと出てきていたね。

メルキオルは十年も前にマギルゥを破門したのに名前を残していたということで、このあたりもメルキオルの人柄がわかる出来事だよね。
それを聞いた上で、ベルベットはいつもどおり勝手に行くと言ったので、マギルゥも安心したのではなかろうか。まぁほんといまさらだけど。
メルキオルってどんな奴?
メルキオルの本性がいまいちわからないとロクロウが言うと、マギルゥが対魔士の影だと教えてくれる。
対魔士たちが穢れないために、汚れ仕事を担う影なんだと。
その行為自体は純粋で迷いのないものなので、メルキオルは穢れないみたい。
そしてマギルゥはアルトリウスの影になるために、メルキオルに育てられたんだって。
マギルゥ含めて対魔士の術や技のほとんどはメルキオルが伝え広めたものだそうで、なんだかこの先の戦いが厳しそうだなぁといった印象。
メルキオルとご対面
バトル前
メルキオルと対面すると、四聖主についてのお説教(?)が始まる。
四聖主が眠りについたのは、人間が穢れて祈りを忘れてしまったせいだからだとかなんとか。
人が穢れるたびに、いままでもカノヌシの力で穢れごと人の心を喰らうことでリセットしてきたんだって。人々が欲を失ったかのように見えたのはそういうことかー。
文明が栄えては滅ぶ理由もこれだとか。
ただ、それだけではいつまで経っても進化がないので、聖寮がカノヌシの力をコントロールして、人々の心を未来へと導こうという御大層な目的があるそうです。
カノヌシ制御のための術が“神依”で、その構築のためにジークフリートに使われている技術が必要だったということらしい。
アイフリードが巻き込まれた理由が判明して、アイゼンもご立腹。
何事にも犠牲はつきもの、それは自分さえ例外ではないということで、神依したメルキオルが襲いかかってきた。
正面から来るかと思いきや、背面から攻撃を仕掛けられていた。
が、それを見抜くマギルゥ。
そしてバトル開始。
バトル後
地面に膝をついて「あと百才若ければ(勝てたのに)」とのたまうメルキオル。
誓約で何百年も寿命を伸ばしているんだとマギルゥが教えてくれる。
メルキオルは反対していたが、先代筆頭クローディンに説得されて理を超えることにしたらしいです。
不自然だと野次を飛ばされてカチンときたのか、メルキオルが火山を爆発させてでも理を実行しようと最後の力を振り絞って相打ちを狙いに来る。
ふいにマギルゥが術を使う。
メルキオルの足元に草花が出現。
それに気づいたメルキオルが、気を取られてバランスを崩す。
その一瞬の隙を見逃さないベルベットが、メルキオルに突撃。
ベルベットがそのまま特等対魔士四つの魂を火山の地脈点に打ち込んだ。
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