次の地脈点は懐かしの故郷アバル

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チャットいくつか

聖隷には親がいない

突然フィーが母親の話を始めた。

ロクロウの母親はめちゃくちゃ厳しくて怖い人だったけど随分前に死んでしまったらしい。
アイゼンはというと、聖隷なので親という存在はいないということだった。
清浄な霊力が集まって生まれる存在だし、人間から転生する者もいるが、生前の記憶を維持することはまずないとのこと。

……ゼスティリアの地の試練神殿にいたパワントさんとかどうだったっけ。
導師の記憶そのままあったと思うけど。

母の記憶がないとはいえ、聖隷も家族や友との繋がりを持っているので親を亡くした子の気持ちに寄りそえないわけないというアイゼンの話に納得するフィーだった。

アイゼンの妹

血の繋がりはないのにどうしてアイゼンは妹だとわかったかとエレノアが質問して、アイゼンの生い立ち話が始まった。

アイゼンは霊山の地脈点に生まれたが、同じ地脈点からあいつが生まれてきたんだとのこと。他にもそこから生まれたものはいたが、他の者は家族だと感じなかったとのこと。

アイゼン
アイゼン

あいつが哀しいと、俺も哀しかった。
俺が嬉しいと、あいつも嬉しかった。

ある日、霊山で採れた石を使ってお守りとしてペンダントを作って妹に持たせた。すると同様に妹も自分で作ったお守りをくれた。

アイゼン
アイゼン

お互い黙っていたのに、俺達は同じ日に、同じ形のお守りを贈り合った。
俺たちの間には、確かに兄妹の繋がりがあると、その時、確信したんだ

ちょっとした賢者の贈り物ってかんじで微笑ましいですね。
無駄にはなってないと思うけど。

かぞえ歌

グリモワールがかぞえ歌に二番があったと教えてくれた。

八つの穢れ溢るる時に 嘆きの果てに彼之主は
無間の民のいきどまり いつぞの姿に還らしめん
四つの聖主の怒れる剣が 御食しの業を切り裂いて
二つにわかれ眠れる大地 緋色の月夜は魔を照らす
忌み名の聖主心はひとつ 忌み名の聖主体はひとつ

アルトリウスは人間を皆殺しにするのでは、という推察をベルベットが必死に否定する。
ベルベット「……そんな奴じゃない。もしそうなら、ラフィはなんのために……」

ベルベットは、せめて世のため人のために弟は死んでいったと思いたいのだろうか。
なお、古文書は完本ではなく続きがあるが欠けてしまっているとのこと。

ちなみにかぞえ歌の一番はこちら↓

ハリア村からパラミデス聖殿へ
テイルズ オブ ベルセリア | プレイブログその22 | グリモワールとフィーの協力もあり、古文書のかぞえ歌が解読される。喰魔の気配を追ってパラミデス聖殿へ向かう一行。

釣り勝負

喰魔探しのときの釣り勝負の結果についてマギルゥが問うと、ふたりとも自分が負けたと言い張りどちらも引かない。どんな勝負であれ白黒はっきりさせるとか。

大人なら心水でも飲んで落ち着いて、というような進言も、ふたりには勝負事のアイディアのひとつにすぎない様子。

次の地脈点

守るより攻める

隠れ家が見つかる前に残りの喰魔を捕えるとのことで、次の地脈点を探る。

次の地脈点はイーストガンド領の東。ということでタリエシンに向かう。

ベルベットの夢の中

夢だとわかるのですか、とシアリーズが問いかけたり。

自分が喰らった血の味は忘れないというベルベット。
名前の部分は聞き取れない。

イーストガンド領

タリエシン

霧を抜けた先にタリエシンの港が見えた。

ベンウィック
ベンウィック

しかし、普段は霧が出る海域じゃないんだけどなぁ……

タリエシンは悪事で儲けた人間が城に見立てて作った都だそうで階段が多い。
辺境のアバルに住んでいたベルベットにとっては憧れの都だったという。

そこでニコの話を聞く。
ベルベットはアバルの村は全滅したと思いこんでいたが、アルトリウスによりほとんどの村人が一命をとりとめたらしい。

他にもイーストガンドは業魔の被害が最も少ないところだとか、降臨の日のあと、この街では業魔病が出ることもなくだとか、妙にのどかな様子。

とにかくアバルへ行って確かめてみよう。

あと、道中こんな小ネタも↓

ニャンスタンティンの間違いでは。

 アバルの喰魔

アバルも地脈点なのに、なぜベルベットをアバル村の喰魔にしなかったのかという話が持ち上がる。
穢れとなるエサがなかったからではというマギルゥに、アルトリウスが初めて捕らえたのがベルベットだったので、穢れが揃っているタイタニアで確認したのではというアイゼンの推測。

モルガナの森

アバルの村へ向けて森を進んでいると、ニコの叫び声が聞こえる。

業魔に襲われているところをひとまず助けるが。
ベルベットがニコに刃を向けて、なぜ生きていると問いかけると、「それはこっちのセリフだよ!」とニコに怒られるw

アイゼン
アイゼン

ベルベット。
そもそも、村人が死んだのを確かめたのか?

ベルベット「あの時、そんな余裕なんて……」

アバルの村

村に着くと村人全員がベルベットの帰りを喜んでくれる。
危ういところをアルトリウス様の力で救われたという。
しかもライフィセットが生きているという。

アイゼンは幻術をかけられているのではないかと疑っている。

ベルベットが自宅に近づくとライフィセットが、アイゼンは幻術だと言っていると伝えるが、ベルベットは自分は大丈夫だという。

自らを傷つけて幻術は通じないというベルベット。

人は苦痛は耐えられても、幸福には耐えられないとマギルゥ。

ライフィセットはあの日以来、眠ったまま目を覚まさないらしい。
ベルベットはそれでもいいと言う。

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