イズルトへ

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海路にて

エレノアがこれまでのことを回想して、聖寮のあり方について考えている。

エレノア(世に平和と秩序をもたらすために聖寮はある。聖寮やメルキオル様の行動もアルトリウス様の深いお考えに従ってのこと……なのに……この不安や違和感は……)

ロクロウ「どうかしたのか?」

突然ロクロウに声をかけられて驚くエレノア。

業魔が怖いのかと問われ、エレノアは「業魔が憎い」と答えた。

十年前、業魔の群れに襲われ村が全滅したんだって。
たった一人の家族だった母もその時亡くなったそう。

手に持っているのが母親の形見である手鏡

イズルトに到着

イズルトの港でフィーがなにかを発見する。

この地方特有の魚鳥類である❝ペンギョン❞だった。

エレノア「お肉がプリプリで、トマトシチューに入れると美味しいんです」

ベルベット「あれを食べるなんて……野蛮ね」

そんなこと言われると何も言えねぇ。

グリモワールを探そう

ようやく目的のグリモワールに会いに行く。
雰囲気は❝アンニュイな有閑マダムの黄昏❞的なオトナの女の人。
口癖は「ふぅ……はぁ……あっそ」だそう。
というわけで街で聞き込みをすることに。

あとマギルゥの過去について、意味ありげなこんな一幕も。

テレサとオスカー再登場

さて、ある程度街を回るも情報なし。
雑談しながら歩いていると、前方にテレサとオスカーの姉弟が通り掛かるのを発見する。

テレサはゼクソン港での一件でイズルトへ左遷されたようだったけど、持ち前の手腕で問題をまとめ上げ、オスカーに引き継ぐことになったらしい。

パラミデスへ派遣されるらしいオスカー

一行が到着したタイミングで二人が現れたことについて、聖寮と繋がりのあるエレノアが告げ口したのではと疑い出す面々。
するとフィーがエレノアは告げ口していないと庇い始め、そこから器問題が出てくる。

聖隷と器の関係

フィーいわく、聖隷が身体の中に入っているときには、❝器❞が見たり聞いたりしたことはわかるとのこと。
でも、気持ちや考えてることまではわからない。
ちなみに身体の中に入ってるほうが、エレノアが起きたときにも気づきやすいのだそう。

こういう話はゼスティリアの方でも参考になりますね。

サウスガンドについて

サウスガンドはもともと水の聖主アメノチ信仰だったが、聖寮によりいまはカノヌシ信仰になっているのだとか。
今でもハリア村だけはアメノチ信仰をしており、聖寮とモメたりしているそう。

サウスガンドはもともと木材の輸出がさかん。
いまはペンギョンの養殖や、パレンジやバナナッツなど果物も実るので輸出に精を出しているおじさんもいる。(おじさんじゃないけど)

パレンジ
甘酸っぱくてジューシーだから暑い日の疲労回復にはサイコウらしい。
バナナッツ
生で食べると柔らかくて甘くてお腹も膨れる。
乾燥させると今度はピーナッツみたいにカリカリになって、保存食にもなる。

聖主アメノチ様

聖主アメノチ様の人形を売っている

ビエンフーみたいな人形を売っているみやげ屋が聖主アメノチ様を見たという。
「はぁ……ふぅ……あっそ」としか言わないらしい。
それこそがグリモ姐さんだとマギルゥが言い、マクリル浜に行くことになった。

マクリル浜

しばらく進むと、トカゲ業魔に襲われているグリモ姐さんを発見。
トカゲ業魔を倒す。

ビエンフーと同じ種族・ノルミン族のグリモワール。
古文書の解読を頼みたいと協力を要請するがまったく受け付けない。

ベルベットが脅してもなしのつぶて。

二号が古代語を読めるようになるにはどうすればいいか質問する。
すると、グリモ姐さんはずいぶん熱心だと感心し、その健気さに免じて読んでくれるとのこと。

古代アヴァロスト語は厄介で、傷みもあるからすぐには読めないとのこと。
ひとまず、近くにあるハリア村に行くことに。

聖主ではない

グリモワールと遭遇したみやげ屋が聖主として売っていたので、エレノアが確認。
グリモワールは聖主アメノチではないと断言。

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