刀鍛冶との話
街にいる刀鍛冶に、相当できる剣士だなとロクロウが声をかけられる。
❝気❞と❝魂❞が響き合ってるように感じたとのこと。
刀を打った人は使ってもらえて喜んでるぜと教えてくれた。
ロクロウほど強い剣士の気迫と剣の魂の共鳴を感じたのは、シグレ以来二度目だということです。
ドネラとの会話
カドニクス港にいた古物商はアイゼンの知り合いであるドネラという人物だった。
アイゼンいわく、彼はたしかな目利きでフジバヤシの釣り竿はドネラから買ったとのこと。
アヴァロスト語の本を聖寮が買い占めていた事に気づいたドネラの配慮で、一行は古代アヴァロスト語の古文書を手に入れることができた。
グリモワールとフィーが翻訳したところ、白角のドラゴンの心臓を喰らうことで、死神に呪いを消すことができるという旨の内容が書かれていた。
ただし真偽は不明で、実際は試すしかないという話をしていたところ。
ザビーダが突然現れて、白角のドラゴン――自分の大事な人を殺す気なのかと問いかけてくる。
アイゼンが、白角のドラゴンを殺る、と言うと。
ザビーダにとっては、あくまでテオドラさんなんだね。
アイゼンは呪いを解くために殺すのか?
ザビーダがいなくなってから、改めてフィーがアイゼンに呪いを解くために殺すのかと質問する。
するとアイゼンは、ザビーダの大切な人だから殺すんだという。
殺すことが救いになるヤツもいるからその人――ザビーダのために殺す、というのがアイゼンの答えですね。
ヘラヴィーサにて
ヘラヴィーサの港で兵士から白角のドラゴンの噂を聞くことができた。
傷を負った状態で、ガイブルク氷地にいるらしい。
ガイブルク氷地にて
ザビーダと戦闘
ガイブルク氷地につくと、噂通り怪我を負った白角のドラゴンが横たわっていた。
本当にドラゴンを殺して自分の呪いを解くのか、というように質問されたのでアイゼンが俺の呪いではないというように答える。もう少し具体的に説明しないとみんな勘違いしていると思う……。
そして当然のように現れるザビーダ。
ずっとテオドラさんの近くにいたのかな。
ドラゴン化した聖隷は元に戻らないとザビーダも知っているはずだけど、アイゼンを止めてからその方法を見つけると非現実的なことを言って、テオドラさんを風で隠してしまった。
ザビーダもアイゼンが好きこのんで殺すタイプではないとわかっているので、余計に理解できない様子。
殺すことが、救いになるヤツがいる
なにがあろうと生きることを諦めないのが自分の流儀だ、とザビーダ。
流儀と流儀がぶつかったので臨戦態勢に入る二人。
ということで、ザビーダと戦闘開始。
戦闘後
ザビーダが地面に膝をつくと力が弱まったせいか、隠していたテオドラさんが現れる。
そしてまるでザビーダをかばうように、一行に向かって攻撃を放つ。
フィーに攻撃が当たりそうになったので、ザビーダが身を挺してかばう。
一行が反撃にかかるとザビーダがまたそれを防ぐためにジークフリートを取り出して、テオドラさんに向かって放つ。
ジークフリートは力を与える効果があるので、体力が回復したのであろうテオドラさんはそのまま飛び去ってしまった。
フィーが心配してザビーダのもとに駆け寄ると、フィーが怪我をしなくてよかったと言ってくれた。
テオドラさんについて、誰よりも、生きることを大切にするヤツだったんだと教えてくれた。
するとアイゼンが近づいてきて、ザビーダの行いを責めるような口ぶりで嗜める。
死神の呪いを解きたいだけじゃねぇのか、と荒ぶるザビーダ。
するとアイゼンがまた、呪いにかかっているのは俺じゃないと言う。
よく考えてみろ
たぶん、ザビーダもまったくわからないというわけではないと思うんだよね。
ただいかんせん、自分もドラゴンも長命なのが未練を断ち切れない要因のひとつなのではないかと思いますね。生きようと思えばいつまでも生きられてしまう。
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