四聖主の復活について
アイフリードによると、アルトリウスとカノヌシは❝鎮めの儀式❞を行うために聖殿に入ったという。
その隙に対抗手段を得なければならない。
船に戻るとベンウィックが業魔はどうなったのかと問うので、ベルベットが説明しようとしたところアイゼンがそれを制して自分から説明すると言う。
その間に今後について相談することに。

頼むぞ。あいつが残した反撃の手がかりだ
グリモワールは四聖主の復活でカノヌシの領域が抑えられるだろうと話す。
それにより聖隷の意思が解放されるかもしれないけど、そもそもカノヌシが霊応力を増幅してくれているから聖隷が見えているわけで、霊応力が弱い人間には見えなくなるかもしれないとか。
また、四聖主は地水火風を司っているので自然のバランスが大きく乱れるかもしれないとも。
緋の夜に穢れなき魂を❝地脈浸点❞に撃ち込めば一気に全員を目覚めさせられるかもしれないという話になり。
❝浸点❞はカノヌシが儀式中の聖殿にあるというので、逆にあたる❝湧点❞側から行くことに。
航海中
征嵐のこと
ロクロウが征嵐が折れてしまったことをクロガネに報告。
クロガネが悪いわけじゃないけど、硬いだけだとダメだよねって話をお伝え。

褒めて伸ばすタイプ
「まったく見えない!」と微笑ましいやり取りもありつつ。
ロクロウの表情めっちゃいいですね……こんな表現できるのすごい。
意思を奪われる
航海途中、なにかが起こり人々の意思が奪われてしまった。
どうやらカノヌシの領域が広がったらしい。
カノヌシが不完全のためか、完全に意思を奪われたわけではなかったが、急遽近くの港に船を停めることに。

ロクロウが殴って意識を取り戻したベンウィックたち
港では穢れを自覚した人間が希死念慮に囚われている。
ボラードの件でがめついおじさんも、自分の行いを反省して自殺しようとしていた……。
とにかく、力の発生原因を調べるためにローグレスまで行くことに。
王都ローグレス
人々の様子
王都の人々も港と同じように意思を奪われていた。
ベルベットにポッポを要求した承認も反省しきり。

酒場では、自らの罪を告白した血翅蝶の人々が、どうやら自害している様子。
老人も役に立たない自分を嘆いて自ら街を去る自体に。えらいこっちゃ。
タバサとパーシバル殿下
街のはずれでタバサとパーシバル殿下を発見。
女の子を匿っている様子だったが、殿下と女の子を見張りのような聖隷が連れ去ってしまった。
聖寮は意思の残っている人間を離宮に集めているとのこと。
裏からこっそり行こうということで、地下道を通って離宮へ。
離宮にて
地下では、カノヌシの魔法陣に殿下と女の子が捉えられていた。
殿下は間に合ったが、女の子は洗脳されてしまった。
殿下は今まで国の道具として生きてきたつもりだったけど、意思をなくす寸前でやっぱり嫌だと思ったらしい。
タバサがやってきて、「自分の意志で剣を振るっているのね」とベルベットの変化について安心した様子。
それからこんなやりとりも。
すっかり男前のフィー。頼もしいね!
なお、殿下によると鎮めの儀式は❝緋の夜❞までかかるとアルトリウスが言っていたとのこと。間に合うといいけど……。
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