ゼクソン港から王都ローグレス

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ゼクソン港へ到着

ここのベンウィックの表情最高だから見て。

みんなが、ライフィセットいい名前!よかったね!て雰囲気のときに茶々入れるマギルゥを目で非難するベンウィックやで。

二号は羅針盤が読めるんだね。独学?
ともかくバンエルティア号はゼクソン港へ無事到着。
ここから王都ローグレスを目指す。

船止め(ボラード)について

海賊船が堂々と船を停めて大丈夫かな、と話していたら、アイフリード海賊団は船を止めさせて貰う代わりに情報提供をしている様子。

アイフリード船長の居場所

港にいる人に、アイフリード船長は監獄島にいると教えてもらったが、ベルベットがすでにメルキオルの手引きにより脱獄済みだと訂正する。
よく覚えてたな……。

メルキオルは特等対魔士。
聖寮絡みということで、アイゼンの目的地も聖寮本部のある王都ローグレスになった。

異海探索

フィリップに話しかけると、〈異海探索〉ができるようになる。
指示は〈シルフモドキ〉という伝書鳥を使ってどこからでも出せるとのこと。
ここにもシルフモドキ……!

異海探索をすれば、ガルドや素材やレシピが見つかるかもとのこと。

世界地図を作るのもアイフリード海賊団の野望のひとつ

王都ローグレス

王都に近づくと大きな城壁に圧倒される。
アイゼンが、人間は聖隷をつかって城壁を作ったと教えてくれた。
この城壁で業魔の侵入を防いでいるのだそう。

さて、城壁の入り口では検問が行われている。

アイゼンが全員を調べるものじゃないからと、自然に通り抜けるよう指示。
門を通り抜けたところで、ベルベットが見張りの兵士に〈通行手形〉を見せるように言われる。聖寮が旅人に発行している手形があるらしい。

マギルゥが奇術士団と偽り、ベルベットに向かってハトを見せてみろと言い始める。
ベルベットが仕込みを忘れたと誤魔化すと、お詫びにハトマネをしろと脅迫してくるマギルゥ。

やむなくハトマネをご披露。

この照れ顔である。

そんなこんなでうまいこと兵士を煙に巻く。
とはいえこんな形で検問を突破できるのは、万が一何かあっても対魔士がなんとかしてくれるという過信があるからだろうというようなことをアイゼンが話してくれた。
しかし通行手形がないと、この先厳しそう。

世界の平和と引き換えにライフィセットの命が奪われたのだと、ベルベットは納得がいかない様子。

ミッドガンドの国政について

ミッドガンド王国の国政は、国王が退いて第一王子であるパーシバル・アスガードが執っている。パーシバルは王様の意を受け継いで、アルトリウスと聖寮を支援している。
国中がアルトリウスの味方という状況。

ただし、アルトリウスを快く思わない古い貴族や兵士もいるらしい。
対魔士が必要なので迂闊な行動は取れない様子。
聖導王国も一枚岩ではないらしい。

ちなみに聖寮とは、聖主を祀るミッドガンド教会の対魔部門。本来は僧兵と祈祷師の集団だったとのこと。
正式名称はミッドガンド国教会・対魔聖寮。現在は、対魔士の組織になっている。

教会を束ねる主教は全県をアルトリウスに委任して、実質的に引退しているらしい。
さらに、国王は軍事と政治を掌握する〈非常時独裁権〉をアルトリウスに与えている。

どんだけアルトリウスに依存しているんだこの国……。

式典のはじまり

式典が始まった。
アルトリウスの名前が出た途端、感情的にベルベットが走り出した。

アルトリウスの命を奪う一世一代の好機。

この演説でアルトリウスは王子から〈導師〉の名前を与えられた。
導師アルトリウスの誕生。

すべての人々に聖主カノヌシの加護をもたらすという。

ロクロウが追いついて、ベルベットを押さえつけてくれた。
とはいえベルベットもここで飛びかかろうというわけではなかった様子。

ライフィセットは別にいるらしいと気づいた二号

式典後

アルトリウスを殺すには〈理〉と〈意志〉の剣が必要だとベルベットが言う。
激昂しているように見えて話を聞いていたんだね。

アルトリウスとメルキオルの情報を集めようということで、闇ギルドと連絡を取ることになった。
ロクロウのいう〈あいつ〉もアルトリウスのバックにいるらしい。
アルトリウスの力量を見抜いたロクロウは、〈あいつ〉がそばにいる理由もそこにあると推察、「俺もあいつを斬りたくなってきたぜ」とやる気を見せる。

ややこしく書いてしまったけど、ロクロウの言う〈あいつ〉とは、シグレ・ランゲツのことですね。

アルトリウスの右手が不自由であることを遠目から見抜くロクロウ

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