夕飯を作るベルベット
家に入るとライフィセットがベッドから抜け出して本を読んでいた。
羅針盤の絵を広げており、なにこれって聞いたら説明してくれた。
ライフィセットには対魔士の才能があり、聖隷シアリーズの声も聞こえるらしい。
アーサー義兄さんは今日は帰らないと、シアリーズが教えてくれたという。
対魔士の才能があるし、義兄さんの本も読んで勉強しているし、義兄さんよりすごい対魔士になれるかもねってベルベットが言ったら、ライフィセットは大きくなったらベルベットと冒険したいという。
明日は緋の夜になる、と不安がるライフィセットにお願いされて一緒に眠るベルベット。
しかし朝起きると、ライフィセットがいなくなっていた。
ライフィセットを探そう
村に行ってライフィセットを探す。
商店のおじさんによると、自分が書き写した写本を売って代わりに何かを買っていったとのこと。口止めされているから自分で聞きなと言われてしまった。
本人が欲しがっていた羅針盤以外のもの、となるとベルベットのための櫛しかないよね。
さて、商店にやってきた友人のニコや村の人に話を聞きながら、ライフィセットが向かったという鎮めの森へ向かう。
森にいたライフィセット
森の中頃までいくと、うずくまっているライフィセットを発見。
やりたいことがあるなら言ってと、心配した分叱りつけるベルベット。
その後、プリンセシアの花を摘みに岬に行くことに。
岬にて
プリンセシアの花を摘んで、鳥が飛ぶ理由をライフィセットに尋ねていると、業魔が現れた。
ライフィセットに逃げるように言いながら戦ってみるけど、ベルベットの攻撃は何も通用しない。
ライフィセットが死を悟ったのか、先程買ったのであろう櫛を手渡してくれる。
もうダメだ、というところでまたアーサー義兄さんが助けてくれた。
意識を失ったベルベットがベッドの上で目を覚ます。
ライフィセットが「お姉ちゃんが幸せになれる世界をつくるよ」と言って抱きしめてくれる……。
緋の夜
ベルベットが再び目を覚ますと、窓から緋色の月が見えた。
家の中からいなくなったライフィセットを探しに外に出ると、4匹の業魔に囲まれていた。
ここで〈逃走〉のチュートリアル。
ゼスティリアのときもこれをやってくれていたら、アイゼンのところで無駄死にを繰り返さなかったと思うんだけど……あったっけチュートリアル?
さて村に行くと、業魔でいっぱい。
服を着ているものもいるので、人間が業魔になってしまっているんでしょうね。
もう生きている人はいなさそう……。
なんでベルベットだけ生き残っているのか疑問をいだきながら、鎮めの森へ走ります。
ふたたび岬へ
岬の祠の前にはアーサーとライフィセットがいた。
てっきりアーサーが助けてくれたのかと思いきや、シアリーズの力でベルベットを抑えつけるアーサー。
そして、ライフィセットを生贄にして救世の力を復活させると言い始めた。
なんのこっちゃと思っていたら、ライフィセットを一突き。
最初のムービーで貫かれていたのはライフィセットだったのか……。
アーサーはそのままライフィセットを穴に落とすが、ベルベットはライフィセットを掴んでなんとか縁にぶら下がった。
アーサー「……そうか。やはりお前は感情に従うのだな」
そう言ってアーサーはベルベットの左手を刺したように見えた。(あらすじによると斬り落としたとのこと)
穴の底にいたなにかにライフィセットは喰われてしまったが、ベルベットは穴から弾き出された。
左手が異形の姿になっていた。
アーサー「左手で業魔を喰らう業魔……❝喰魔❞か」
アーサーに自分の業魔としての分類?を聞かされるベルベット。このあと自分でも名乗るようになります。
さて、その力で這い寄る業魔をなぎ倒してアーサーに近付こうとするが、アーサーに周りを見るように促されるとベルベットが殺したのは業魔になった村人たちだった。
アルトリウス「村に業魔病が広がったのだ。だが、案ずるな。この痛みは、私が――対魔士アルトリウス・コールブランドがとめる」
アルトリウス「『鳥がなぜ飛ぶか?』これが俺の答えなんだよ、ベルベット。許さなくていい。すべては私の罪だ」
動揺しているところに攻撃をくらい、ベルベットは幽閉されることになった。
コメント