燃え盛る聖堂
なんでだったか火の手が上がり始める。
ミクリオは水系の技を使えるので、普通の火は消せるらしい。
黒い炎は憑魔だそうで、憑魔は浄化の力がないと無理だもんね。
浄化の力を使いたい!
ライラになんとかならない?と聞いたらこれ。
浄化の力はライラには操れないという。
じゃあ剣になるしかないじゃんという話になると。
いきなり宿命を受け入れて器になれという。
要約すると、超人的な力を手にすることで辛いことや苦しいこともあるけど受け入れろって話。
ミクリオも非難轟々ですわ。
オレは『導師』になる!
スレイくんは自分の夢である、人と天族が幸せに暮らす方法を見つけるために導師になることを受け入れたのでした。
と、まとめるとこうなると思うんだけど、世界中の遺跡を旅するから、人に疎まれたり苦渋の決断を迫られても大丈夫ということ??
それとも遺跡にはそれらを解決する知識が眠っているはずということだろうか……それっぽいな、うん。
スレイくんの左手になにかを注ぎ込まれている様子。
まあ、そんなこんなでライラを受け入れ、剣を引き抜き、浄化の力を手にしたスレイくん。
嫁入りか〜すごい言い方だな。
天族の家族になるみたいなことなのでしょうか。
ライラいわく、異質な力を排除しようとする人間の機能のせいで、本当に3日3晩ほど眠りにつくことに。
スレイくんはギリギリの決断を迫られても、きちんと考えて判断できるからすごいよな。純粋培養だけど馬鹿じゃないのがいいところだよ。
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