カムランを目指して
メインストーリィはいよいよ大詰め。
カムランにいくために、経由地点であるはずのイズチへ向かう。
道中チャットが発生し、スレイくんとミクリオはジイジには黙って行こうと話していた。
イズチに行く途中、アロダイトの森に入った途端ものすごい穢れが広がっていた。
ジイジの領域がなくなっている。
一体何があったんだろう。
イズチに近づくと、ハイランド兵の死骸が転がっていた。
人間がイズチに侵攻した様子。
「ゼンライ様の領域で力を発揮できるものが憑魔や人を招き入れたのでしょう」とライラ。
ジイジの領域内で動けるやつで思い当たるヤツとなると、ヘルダルフしかいない。
スレイくんに穢れを生ませるためにわざと嫌がらせをしているんだろう、とスレイくんも推測しているみたいだけど、なかなか冷静ではいられないよね。
しかしそうなるといままでイズチが無事だったのは、ヘルダルフの気まぐれというかタイミングを図っていただけのことだったんだね。
いつでも侵略できたわけか。
イズチに到着
イズチの入り口付近に双頭の憑魔ケルベロスが立ち塞がっていた。
そいつを倒してイズチに入ると、アロダイトの森同様、やはりハイランド兵が倒れている。
戦場と同じく、我を失って傷つけあったのだろうとエドナ。
戦争を終わらせたく人間が、昔ヘルダルフが考えたのと同じことをするためにイズチに侵略したのかもしれない。
しかしそこから生まれる穢れの他に、強い穢れを放つものがある様子。
ミクリオの母、ミューズの封印も破られているのかもしれない。
とにかくジイジを探そう。

スレイくんのお家もぐちゃぐちゃ……。
ジイジの家には結界が
ジイジの家の近くにくると、ジイジらしき空気を感知するスレイくん。
家に入ろうとすると結界が張られていた。これがジイジの感じだったのかな?
呼びかけると家の中から杜のみんなが出てきた。
みんなを家に入れて、ジイジはひとりで〈災厄の始まりの門〉へ向かったらしい。
みんなに、決して絶望してはならないと言い聞かせて。
ジイジを探しに行こうとすると、サイモンが現れた。
サイモン「『災厄の始まりの門』に殺到した人間を除きに向かった。もはや全て手遅れだがな」

どこ? ジイジが向かった『災厄の始まりの門』って!

イズチにそんな場所があるとしたら……

マビノギオ遺跡の奥だ!
マビノギオ山岳遺跡
遺跡内もすごい穢れ。
深部に進むとハイランド兵とミューズさんが倒れていた。その中にはバルトロの姿も……。
ミューズさんはまだ息がある。
ミクリオが抱え起こすと、意識を取り戻した。
この命に代えても、かつてジイジに託した子どもたちに希望をつなぎたいと、自らの命を使って穢れを封じ込めてくれた。
長い間領域を守ってくれていてありがとう……。
ミクリオもとうとう自分がその息子だとは名乗らずに、母親の思いを受け止めて先に進んだ。
ここの展開、熱い。
サイモンの領域内
遺跡の奥に進むと、サイモンの領域である幻術に入り込んでしまった。
当然マップも開かないし、どこに行ったらいいんだろう。
進んでいるとそのうちスレイくんとロゼが現れた。
いかにもサイモンの幻術っぽい。
こちらが神依化すると、向こうも同じく神依化してきた。
耐性があるので、それとは別の神依で応戦。割と楽勝。

グレード191.79になった!ラッキー!
偽物を倒すと元の通路に戻ってこれたけど、また幻術で同じような場所に出て、また同じような偽物が現れるのでこれも撃破。
なんだか芸がなくなってきていると、ミクリオからキツいダメ出しもありw
サイモンはヘルダルフが倒されることを恐れているのかもしれない、とスレイくん。

……もうすぐ幻術は解けると思う。
こんな穢れた領域の中じゃ力を振るうのも難しいんじゃないか? と姿の見えないサイモンに問いかけるスレイくん。するとサイモンが現れた。
そう、サイモンは天族だから穢れのある領域内で活動すること自体があまり得策ではないはずなんだよね。
もうやめよう、サイモン
なんとかスレイくんたちを引き留めようとあがくサイモンに、みんなからの説教タイム。
デゼルのことを言及するサイモンに、ロゼやライラが自分の決めたことを頑張ること、自らの業に抗うことに生の実感があると思わないかと問いかけたり。
エドナの小突きが入ったり。

うまく言おうとしなくていい
というわけで、最後にスレイくんの「どんなヤツだって居てもいい。みんな幸せになる方法、きっと見つけるよ」という、すべてを包み込む菩薩のような一言で陥落するサイモンだった。
……このセリフ、いま見ても泣きそうになるな!
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