大地の記憶を集めた。
大地の記憶が全部揃ったかな、というところ。
ただ、ヘルダルフがなぜ憑魔になってしまったのか起因が何なのかは不明のまま。
だってこの緑の瞳石は「2(ツヴァイ)」から始まっているものね。気になっていたんだ。
さあ、〈刻遺の語り部〉であるメーヴィンさんのいるローグリンヘ戻ろう。
ライラやザビーダが言うには、正解を選ばなくてもいいみたい。
導師として答えを出さなくては。
ローグリンにて
メーヴィンさんに会う。
ヘルダルフがなぜああなってしまったのか知りたい、とスレイくん。
それをメーヴィンさんから聞き出すことは禁忌に触れるということはわかっているが、それがどういうことになるのかはわからない。
ライラの状況説明もあって、メーヴィンさんは結論を出すことにしたみたい。
ついてこいと言われる。
始まりの記憶
なんかすごい石碑の前に連れてこられる。
メーヴィンさんはひとつだけ大地の記憶を隠し持っていた。
〈災厄の始まり〉が記憶されているというこの瞳石では、ヘルダルフが憑魔になった原因がわかるという。
メーヴィンさんは〈刻遺の語り部〉の末裔で、後世に語り継ぐのが役割。
そのため歴史に関わることはタブーなんだけど、緊急事態ということでメーヴィンさんの力を使って、この記憶を追体験的に見せてもらうことになった。
始まりの村カムラン
導師ミケルが興した村カムランが、ローランスに侵攻されていた。
ローランス軍は守るという名目でカムランを接収、そのせいでハイランド王国も動き始めたという。
カムランはハイランドとローランスの中間地点で、ここを抑えておけばどちらにとっても侵略しやすい場所だった。
ハイランドが侵攻してくるとあっさり逃げるヘルダルフ。
ローランスの目的は北の大国制圧で、ハイランドと戦うつもりは端からなかったらしい。
結末を知る直前

スレイはともかくさ。
ミクリオもなんからしくない

当然ね。
あの子じゃなくても気づくもの
ザビーダ「だな。それが嫌な結末に繋がってるなら、なおさらってヤツさ」
結末
燃え盛る神殿にミューズとその子供が……。
拾い上げた子供の様子は明言されていなかったけど、生きていくのに難しい状態だったんだろうか。
マオテラスも憑魔化してしまい、「すべてが失われた」と絶望するミケル。
ミケルは妹ミューズの子供を生贄として、元凶となったヘルダルフに〈永遠の孤独〉という不死の呪いを与えた。
この生贄となったミューズの子供がミクリオだった。
穢れを感じてジイジがイズチから駆けつける。
そこでジイジは未熟児で産まれたスレイくんを拾う。
するとミューズも自分の子供をジイジに託して、自分は誓約の力でマオテラスごとカムランを封印することにしたのだった。
スレイくんとミクリオは、もともと導師と陪神となるように育てられたみたい。
人と天族の赤ん坊が共に成長すればあるいは、という希望にゼンライ様は賭けたんですね。
なおあらすじによると、ミクリオは生贄にされたので天族に転生したとのこと……そういうことができるのか、それとも必ずそうなるものなのか不明。
ヘルダルフが憑魔にさせられたこと、二人の生い立ちもわかってスレイくんの出した答えをメーヴィンさんに伝えに行く。
というか、二人はこんなシーンを見たあとで、ロゼに心配かけてごめんて謝れるんだよね……スレイくんもミクリオも思っていた以上に清らかで強くてもう眩しくて見ていられないよね……。
スレイくんの出した答え
みんなで話しても、それぞれに正義があって誰が悪いなんてことはないのでまとまらなかった。
それでもスレイくんはメーヴィンさんに答えを示す。

……オレ、ヘルダルフを救いたい
それはヘルダルフの命を断つことかも知れない。
ではその方法を示してもらおう!という流れでメーヴィンさんと戦うことに。
ある程度体力を削ると、メーヴィンさんからなぜ方法を示さない?と問われる。
気づいているんだろう、と。
ヘルダルフの命を断つには、デゼルがそうしたように、ジークフリートを使って仲間の命を撃ち出すということだった。
スレイくんは気づいていたけど、認めたくなかったんだろうと痛いところをつかれる。
ロゼが聞いたけど、他に手段はないんだって。
当然ためらうスレイくんだけど、ライラに失敗を恐れるなと説得されたり、なんやかんやあって(いいシーンだからちゃんとプレイして見てほしい!!)メーヴィンさんにそのやり方を示すことになった。
けど撃ち込む前にメーヴィンさんが倒れてしまった。
メーヴィンさんの命は、誓約によって生きながらえていた。
禁忌を破ったことで力がなくなり、メーヴィンさんはみんなに見守られながら息を引き取った。
ヘルダルフを救うため、マオテラスを解放するため、始まりの村カムランに向かうために、まずはイズチのジイジの元へ向かうことになった。
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