カノヌシとの決着

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カノヌシ

さて、取り残されたカノヌシと決着をつけなければならない。
満たされないカノヌシが叫び始める。

釘宮ボイスがたまりませんな~~~

全員、少しの間だけ身動きが取れなくなるが、アイゼンが突撃しようとするとベルベットがそれを止める。

ライフィセットの憤りをぶつけられながらも、ベルベットがカノヌシを抱きしめる。

これはどっちの感情なんだろう?
もうカノヌシも意識がごちゃまぜになっているのかな。
そんなカノヌシをすべて受け入れるかのようなベルベット。

生きたままカノヌシを封印するつもりらしい。

抱きしめているようで、業魔手でカノヌシをしっかり抱え込んでいる。
意図を理解したマギルゥが、己を喰わせカノヌシを喰らうつもりなんだと説明してくれる。ウロボロスかな。
カノヌシを殺せば、ベルベットもフィーも死んでしまうからということのようです。

そして、ベンウィックから受け取ったフォーチュンアップルをフィーに投げて渡すベルベット。

自分みたいな弱い人間を助けてあげて、とベルベットが言う。

道具から大好きなフィーへ感情が変化できてよかった。

すると四聖主が出てきて、カノヌシが欠けた後の世界について説明してくれる。
地水火風が激しくぶつかり合い、世界が数万年かけて再構築されるんだって。

破滅を防ぐために、力と意志をそなえた代わりの聖主が必要とのことで、フィーが立候補。

四聖主に認められて、フィーが新しい聖主になった。

あれっいま気づいたけど❝白銀の炎❞って焔じゃないのか??
ゼスティリアだと焔だったけど、ベルセリアは炎なのかな???

白銀の炎

フィーの白銀の炎が世界に満ちる。
ロクロウにもまとわりついたので、穢れを焼いてくれたのか?

ダイル、メディサ、モアナは穢れを焼かれてすっかり元の姿に。

ザビーダのこの表情はいったい……。

光のドラゴン

地上に戻ってきた4人の前に白い輝くドラゴンが現れる。

先ほどの白銀の炎の力で業魔も穢れも全部なくなったのかとマギルゥが問うと、ロクロウが自分は業魔のままだと言う。

フィーいわく、あふれた穢れを祓って業魔を人間に戻すことができるけど心を変える力じゃないということです。もはや業魔じゃなければロクロウじゃないもんね。

人の祈りも消えないよと言うと、エレノアが聖主ライフィセットの加護があると人々に伝えるという。すると、ちょっと言いづらそうにこの姿にその名前は似合わないとフィーが拒絶。

『生きる者』――ライフィセットを古代語にした真名は。

ライフィセットの真名はマオテラス。
カノヌシの代わりに聖主マオテラスとなって世界を加護する事になった。

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