ゼクソン港にて
ゼクソン港についたが、検問について調べている偵察がまだ戻っていない。
戻ってくるまでしばらく休憩することに。
みんなの様子を伺う。
アイゼンとベンウィック
聖主の御座でなにが起こるかは予想もつかん。
最悪の場合に備えておくんだ
副長と一緒にいる以上の最悪なんてあるんすかね
このしれっと正直な感想を述べてしまうベンウィックとそれを許しているアイゼンの間柄よな。実際そうなんだろうけど。
ベンウィックいわく、アイゼンはパッと見クールだけど燃えやすい爆弾。
ダイルとロクロウ
こちらの二人はこそこそと手に入れた心水の話をしている。
イリアーニュの赤葡萄心水はベンウィックのようなガキに呑ませられない貴重なものらしい。
イリアーニュならルカレラチーズが合うとのこと。
あとロクロウが刀を研いだのでシッポで試し斬りしていいか聞いたりしていた。いいわけない。
マギルゥとビエンフー
ここの二人にはあんまり興味を持てないんだけど、まぁなんか暇つぶしらしいよ。
万一死んでもそれだけのことなんだって。
マギルゥは対魔士だし、元聖寮とかあるいは聖寮となんか因縁があるんですかね。
ベルベットと二号
実はここの二人にもあまり興味が持てなくてな。
旅だってさせてあげたかった、とのこと。
このりんごは冒頭でアーサーが手渡してくれた〈生きる勇気をくれるリンゴ〉の暗喩とかなのかしら……。それともベタに禁断の果実的な?
検問の状況
検問が聖隷に襲われているらしい。ペンデュラムを使うという。
検問の対魔士を全員ふっとばしたんだって。
船長がいなくなった現場にも落ちていた武器とあって、アイゼンがひとりで行ってしまった。急いであとを追いかける。
ザビーダ登場
駆けつけると、アイゼンと件の聖隷がやりあっている。
アイゼンが「アイフリードをやったのはお前か」と問うても「いいねぇ……いい気合いだ!」と質問には答えない。
俺は、俺のやり方でケジメをつける
そこにベルベットが割り込んで、「あんたたちを動けなくして、結界を開ける!」と言う。それが目的だもんね。
というわけで結界の前に4人一列に並んで、二号が手を差し出すと結界が壊れた。
すると聖隷が別方向に歩き出す。
アイゼンがまだ肝心なことを聞いてないと引き止めると、これ以上は命のやり取りになっちまう、と聖隷が言う。よくわからんな……。
件の聖隷は風のザビーダ。
ただのケンカ屋だと名乗った。
聖主の御座にて
内部の様子
警備は聖隷だけ。
ここは大地を流れる自然の力である地脈の集中点だとアイゼンが言う。
エレノアがアルトリウスに状況を報告する。
ベルベットとの縁をどうにかしなくては、とアルトリウス。
アルトリウスはエレノアにも鳥が飛ぶ理由を尋ねて、ベルベットと同じように餌を捕まえるためでしょうか、と答えるエレノア。
これの答えってなんなんだろうね。
アルトリウスについて
アルトリウスはどんな技を使うのか聞かれたので、左手一本で長刀を扱うと答える。
シアリーズという聖隷はもう殺したので、いまはカノヌシという聖隷を使役している状態だと認識する一行。
二号へ、攻撃を受けたらすぐに回復し続けなさいという指示。
マギルゥに結局道具扱い惨いと言われる。
アルトリウスと戦う
奥に進むと、アルトリウスとバトル。
作戦通り行くわよ!と言われたけど、普通に攻撃してもアルトリウスのダメージ20軽減スキルのせいか、ほとんどダメージ0。
しばらく攻撃していると、アルトリウスが秘奥義らしきものを使ってきた。
そして、一等対魔士も駆けつける。
二号はテレサに、ベルベットを殺して自殺しろと命令される。
どうやら首輪が使役に関係しているようで、危ないところだったけど二号の意思とカノヌシのちから?により命令をはねのける。
そして、なぜか時空の狭間が現れて、そこにベルベットと二号を連れて飛び込むロクロウとアイゼン。
止めようとしたエレノアと、メルキオルが仕掛けた何かが一緒に入っていった。
メルキオルいわく、カノヌシの力と地脈の反応らしい。
地脈という空間
ベルベットが夢から醒めると見たことのない空間にいた。
近くには黒いもやもやに覆われそうになっている二号の姿が。
ベルベットは傷が回復しており、二号が治癒術をかけ続けてくれていたのだと知る。
この空間から出る方法を探るために、二号を抱えて走り回るベルベット。
するとどこからともなくアイゼンが現れて、この状況の説明を始める。
〈地脈〉とは、見ることも触れることもできない空間。
二号とカノヌシの力がぶつかって地脈が開いたのは間違いないと言う。
さらに二号の様子では、もうすぐ業魔化すると言われてしまう。
業魔化を防ぐには、清浄なモノを〈器〉として宿る必要があるらしい。
詳しくはゼスティリアをプレイしよう!
ちなみにアイゼンの〈器〉はあの金貨らしい。
ワケありで死神の力がないと宿れないという。どういうことだってばよ。
まぁこのアイゼンの死神絡みの話は最後まで続くのだろうし、説明も最後までおあずけっぽいので我慢するとして。
するとエレノアが出てきて、対魔士である自分を〈器〉とするよう提案する。
その提案を受け入れられないベルベットは、エレノアを動けなくしてから使おうとするが、エレノアはそうしたら自分は自殺して二号は業魔化するし、ここから出る術も失うのだと諭すように脅す。
結局ベルベットたちはエレノアの力を借りて、地脈から脱出することに成功する。
エレノアは二号の名前を聞いて真名をつけてくれる誠実な人やで。
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